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福島市の稲荷神社では、毎年1月14日まで小正月の行事として、景内に「団子刺し」の縁起物を扱う露店が建ち並びます。また本殿の脇には、正月飾りが納められ、山のようになっていました。これだけの量なので危険なのと、環境保護のため(燃やせばダイオキシンだってでるでしょうね)10年前くらいから燃やさなくなったそうで、どんど焼きはしません。此処で、大晦日と元日はその年納められたお札や、縁起物などが焚かれます。 |
境内には小屋掛けがなされ、団子刺しが売られていました。その下には紙風船や絵凧もあります。こちらは厄年の人が買い求め、「厄をとばす」為にまわりの子供さんなどに配ります。団子差しは1年中飾っておいて、年末にその年のお札を納める時に、一緒に納めるそうです。 |