★キメを整えてあげることが肌の透明感を生むことに★
　
　ご自身の手を見てください。肌表面に皮溝と皮丘と呼ばれる部分があることに気付きます。皮溝は皮膚の表面を走っている溝のこと。皮丘は皮溝に囲まれて持ち上がっている部分。この皮溝が浅く規則正しく走り、皮丘が平らであるとキメが細かく見えます。 そんなキメは、加齢やお手入れ環境次第で変化します。 加齢により皮溝は深くなりお手入れが悪いと毛穴を広げます。しかし、スキンケア次第で、肌のキメを取り戻すことは可能です。 スキンケアの基本は何といっても洗顔。肌と同じ弱酸性のアミノ酸系洗顔料をたっぷり泡立てて、キメ細やかな泡を転がすように洗いましょう。洗浄後は肌の動きを妨げないノンオイルのローションで保湿保護するのがベスト。 「多糖類」「アミノ酸」は細胞の栄養源に近い保湿成分で保湿保護に適しています。不要物がきちんと取り除かれ角質層が整うと、肌に十分な潤いが保たれキメの整った明るく透明感のある肌になります。 日焼けによるシミや肌のくすみをメイクで隠そうとすると、それがかえって負担となり、新たな肌トラブルを招く恐れも。肌の健康を考え治癒力を高めることがキメ細かく透明感とハリのある肌になるための近道です。健康肌で、秋・冬のオシャレを楽しんでください。
　
　
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