組集会ではリュツクサックのパッキング法が課題でした。雨が降ったらすぐに取り出せる雨具、下着や着替え、寝袋を入れておく場所はどこかなど、リュツクサックのどこに入れれば、便利なのかを学ぶことがパッキング法です。

 スカウトやアウトドアーマンは、手には荷物をなるべく持たず、背負って移動します。これは移動の時、両手をあけていることによって、危険を回避することができるからです。重い荷物を背負って手にたくさんのものを持って、吊り橋や、沢を渡ることを想像して見てください。ね、恐いでしょう。また、リュツクサックの下の方に重い荷物を入れると、重心が下の方になりとっても疲れてしまいます。パッキング一つで、疲れ方が全然違います。いま流行の、お尻のところで背負っている格好、かっこいいのでっしょうが疲れる背負い方です。

どちらが疲れない背負い方でしょうか?

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