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著者岩城宏之と山本直純の東京芸術大学時代の指揮者としての修業時代を、ユーモアーあふれる筆遣いで面白く著されています。特に山本直純の破天荒な行動や、当時の芸大の有名教授とお出会いや、恋の話、オーケストラと合唱の話など、特に音楽に詳しい方でなくとも面白く読める1冊だとおもいます(7/28) | |||||
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前台湾総統 李 統輝氏が師と仰ぐ新渡戸稲造著の「武士道」について解説を加えながら、日本人=大和民族のアイデンティティーとして、現在の日本にもっとも必要なものとして「武士道」を説明しています。義や誠 実践躬行など、日本人の独特の感情を、キリスト者である、新渡戸稲造が英語で著した著書「武士道」を日本人として教育を受けた台湾人李 統輝が日本語で解説する本書は難解な文章を現代語におきかえて、現在の日本に失われつつある「やまとこころ」を呼び戻せとかかれています。私の座右の書となるかも知れません。(7/24) | |||||
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週間ダイアモンド紙に掲載中のエッセイ「カッシーノ」の文庫版。モナコから始まるヨーロッパ各国のカジノを廻る旅紀行。フランス。イタリア、オーストリア、ドイツ、イギリスとそのお国柄が現れるカジノを小説を書くギャンブラーの著者が案内をします。(7/11) | |||||
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