明治以前から続く理容店「大関」は慶応年間に創業されたとおもわれます。大関助次郎がはじめた男髪結いが初めだと思われます。明治元年には北町に(現在の国道4号線と福島市北町「福島日産自動車」との間あたりにありました。

「理容業 大関」の先祖「助床」を示す文章と図

【当時福島北町金澤屋の西となりに男髪結いの「助床」の遺族の一人は現在福島上町43番地に理髪店を営んでいる「大関」であるが、その助床の若衆を中心に「世良さんの笛」というのが一時流行つた。】と書かれています。

旅籠「金澤屋」のとなりに「助床」があったことを記す文章。

この時から数えて現在は5代目(叔父さんたち)と6代目(私と同年代の親戚)が営業しています

金澤屋「世良修三」暗殺場所と「助床」の位置関係。本通りは現在福島市の上町/北町の東西の通り。図は現在の明治病院から、国道4号線に至る付近の図です。(大関は現在、福島市内に4店でそれぞれに理容店を営業しています。最多時は6店補が営業。みな、福島ではじめての西洋断髪をはじめた大関助次郎)の子孫です。

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