[朝顔市] [人形祭り] [わらじ祭り] [灯籠流し]

福島稲荷神社 夏越大祓人形祭(なごしおおはらいにんぎょうまつり)
毎年7月29日〜31日 福島市の「お稲荷さん」の人形祭り。「大祓」は年に2度、旧6月末と大晦日に行われます。半年の間に溜まった「穢れ」を祓う行事で人型(ひとがた)つまり人形(紙製)で、体の具合の悪いところを人形に託し、川に流します。 又、暑い夏を無事に乗り切れるようにとの意味もあるそうです。 境内には茅(かや)で編んだ茅の輪(ちのわ)が置かれ、この茅の輪を8の字にくぐることによって「魔除け」になると言われています。 夜には福島稲荷二宮神輿の渡行が行われます。福島の祭り好きが集まり神社の周辺で御神輿を担ぎます。
 
ラジオ体操に来ていた姉弟が茅の輪をくぐっていきました。
祭り装束三様
無事に御神輿の渡行が行われますようお祓いを受けます。
世話人から今日の渡行について注意事項が伝えられます。 出番を待つ御神輿 立派な御神輿でしょう。
拍子木の合図で神輿に肩を入れます
いよいよ担ぎ出しです。
電線を除ける係りの人も必要です。
ソイヤ サー ソイヤ サーのかけ声も勇ましく。 神輿が暴れないように押さえています。 神輿は絶頂を迎えます。
木が入いると休憩です。 真剣に担いだあとは、水が何よりです。ビールでは息がはずんでしまって飲めません。 先輩お先にどーぞ。正しい長幼の序ですね。
 
来年も又素晴らしい神輿をかつぐぞー。


[トップ] [福島の夏祭り] [福島の秋祭り] [福島の冬祭り] [福島の春祭り] [作者のページ] [リンク] [掲示板]

 

COPYRIGHT 2000 OOZEKI, INC. ALL RIGHTS RESERVED.