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7月15日 | 福島市五月町 福島山誓願寺 福神講 |
福島市五月町は福島県庁の西側にある街で、板倉藩が治める江戸時代まで、お寺の門前の通りは「寺前通り」と呼ばれ、大佛城(おさらぎじょう)とよばれたお城の郭内の西に面し、荒川側より、常光寺、真浄院、誓願寺、康善寺、大円寺、東安寺とお寺が並ぶ町並みである。 福島山誓願寺は浄土宗のお寺であり、山門をくぐった処に延命地蔵尊のお堂と隣には毘沙門天をお祀りした堂がある。どちらもだいぶ年代がたったものらしくい。毘沙門堂の前には、かつての中町若連によって寄進された「北三夜」と掘られた石碑がある。 |